現場のプロフェッショナルが手がける、
実践的かつ高品質な楽譜
子どもたちの「音楽が好き!」を引き出す、
楽しく本格的な音楽教育。
ブレーメンでは、40年以上の実績 をもとに、
年齢や発達段階に合わせた
音楽指導を行っています。
創業以来、私たちがずっと大切にしている想いがあります。それは──
「子どもたち全員が、主役であること」。アンサンブルには、さまざまな楽器があります。でも、どんな楽器で
あっても、その音に意味があり、その音を奏でる一人ひとりに、かけがえのない役割があります。
誰かひとりでも欠けてしまえば、ハーモニーは完成しません。
だからこそ、すべての子どもたちが主役であり、その音が集まって一つの音楽が生まれる。その尊さを、私たちは何より大切にしています。
私たちの音楽指導は、特別な才能を育てる「英才教育」ではありません。
音楽の楽しさに出会い、自分の音に自信を持ち、
仲間と音を重ねる喜びを知る。その一つひとつの体験が、子どもたちの心を育みます。
楽器を手にしたときの表情、仲間の音に耳を澄ませながら勇気を出して
音を鳴らす姿。その瞬間こそ、私たちの原動力です。音楽を通して、すべての子どもが自分らしく輝ける場所をつくる。
それがブレーメンの原点であり、変わらぬ信念です。
ブレーメンのカリキュラムは、2歳から年長まで、月ごとに目標を設定し、リズムや音感、そして感性を自然に育てます。長年の現場経験を活かした構成で、音楽に不安を感じる先生でも、無理なく質の高い指導が可能です。
保育士の負担を減らしながら子どもたちに本物の音楽の楽しさを届けられる。
それが、私たちの想いです。
私たちは音楽の“レベル”にこだわっておりません。音楽の“質”にこだわります。
技術やレベルの差は確かに存在しますが、私たちの音楽指導の本質はそこではありません。
仲間の音に耳を傾け、心を重ね、美しいハーモニーを生み出す。その体験こそが、子どもたちの心を育て、人としての成長につながります。
幼児期に音楽のレベルだけを追い求めていては人間の成長はありません。
感性豊かな幼児期にこそ、音楽の質を大切にし、本物の音楽を経験することが子どもたちの大切な栄養となると確信しております。
メロディ、リズム、ハーモニーを、合奏を通じて体得し、音楽の持つ美しさ、楽しさ、感動を経験してもらいます。音楽に合わせて、身体で表現したいと思う子どもたちには、拍の捉え方を導き、小楽器を使ったリズム表現の指導。そして、メロディを表現したいと思う子どもたちには、音階を教え、美しい旋律表現に導きます。
オペラ、ミュージカルなどと同様に、音楽を身体で表現する楽しさを体得します。太鼓を叩きながら、その曲を動きで表現するためには、バチの持ち方に始まり演奏技術をすべての子どもたちが経験します。また足踏み、歩行、方向転換などマーチングに必要な技術をすべての子どもたちがマスターします。太鼓を叩きながら、その曲を動きで表現します。
幼児の声は、本来美しく、天使の声だとの認識に立ち、指導しています。正しい声の出し方、音程の取り方を各年代に合わせてカリキュラムを作成し、歌の表現方法をそれぞれの歌に合わせて指導しています。また地声・裏声の使い方を育て、曲の雰囲気を理解し、歌にあった声を出せるよう導きます。
和太鼓を教えることができる人は世の中には沢山います。しかし、その人たちがすべて幼児期の和太鼓指導を適切にできるかと言うとそうではありません。和太鼓指導で多く見られるのは、本来洋楽専門である講師が和太鼓を習い、技術を習得し、その上で和太鼓の指導をしています。しかし、和太鼓の叩き方や所作などは洋楽とは全く異なります。ブレーメンの和太鼓指導は日本古来の和太鼓の良さを発揮し、カッコいい和太鼓演奏を作り上げます。